必見です!DAY6の2ndミニアルバムのタイトル曲「놓아 놓아 놓아」を一緒に制作したプロデューサー(Lee Woo Min 'Collapsedone')が語る、制作秘話!
作曲:Hong Ji Sang, Lee Woo Min 'Collapsedone', Wonpil, Young K
作詞:Wonpil, Young K
編曲:Hong Ji Sang, Lee Woo Min 'Collapsedone'
Q:いつから、このアルバムの作業に取りかかったのですか?
A:1月頃だったと思います。チサンヒョンと僕が、アルバムの1曲目であるFirst Timeの制作に取りかかりました。シングルになる予定だったんですが、最終選考を突破できなかったんです。
Q:その頃から、놓아 놓아 놓아(Letting Go)の制作を始めたのですか?
A:そうです。First Timeがシングル曲の選考に漏れた後、チサンヒョンが、少しダークなイメージで行こうと言ったんです。ドラムとギターだけの簡単なデモを送ってきたんですが、彼らの今のイメージには強すぎるし、暗すぎると思いました。
でもヒョンが、彼らが歌ったらきっと素晴らしいものになると保証するからと言うんです。だから僕は彼を信じて、メンバーが作詞作曲をする前の段階までの曲の骨格を作りました。メンバーの声がのったのを聴いて、これはイケると思いました。
Q:この曲はヒットすると確信した、最終デモについて教えてください。
A:ウォンピルがコーラスの最後のパート書いたのですが、まだ歌詞はありませんでした。だからハミングやそのとき思いついたフレーズで歌っていました。"No I, no I, no I"と。
そうしたら、ヨンケーがその音を拾って、"놓아 놓아 놓아"に書き変えたんです。それが曲のテーマになりました。これは良いものができると思いました。
Q:DAY6メンバーは、どのように曲作りに関わっているのですか?
A:彼らはとても実践的です。チサンヒョンと僕がトラックを作りましたが、ウォンピルとヨンケーがほとんどのメロディーと詞を書きました。
僕らが曲の大枠の方向を作りましたが、彼らは本当にクリエイティブで、少なくとも僕より優れた作曲家なので、彼らのやりたいようにやってもらいました。
Q:曲作りには、どのくらい彼らの個人的な経験が反映されていますか?
A:たくさんです。前作でCongratulationsを書いたとき、メンバーと過去の恋愛についてたくさん話しました。そうして、あの曲が出来上がりました。
Q:Kpop曲の多くには、とても主張が強いコーラスがあります。最初のコーラスをミニマムに抑えようと思ったのはなぜですか?
A:初めは、他のコーラス部分と同じように、最初のコーラスももっと目立たせようとしていました。でも、それだとロック色が強すぎると思いました。もっとダイナミックな、ロックバラードにしたかったんです。
結局、6種類くらいの異なるバージョンを作りました。そして最終的に、最初のコーラスから余計なもの全てを取り除いたら、全員が、これだと頷いたんだす(笑)。
Q:会社から最終OKをもらうのに、どのくらいかかりましたか?
A:正直、長く辛い時間でした。1か月半の間、編集に編集を重ね、毎週ミーティングをしていました。長い時間がかかっていて、その先に出口があるのかどうかの保証さえない状態でした。何か良いアイデアが浮かばなければ、簡単に諦めることもできました。
Q:DAY6のほかに、一緒に作業をしていて楽しいアーティストは?
A:Wonder Girlsのイェウンですね。一緒に作業をしていると、売れ線の曲を作ろうなんて思わず、ただケミストリーを感じるんです。ただ、僕らが好きな音楽を作るという自由な感じが好きです。
彼女はときどき頑固ですが、僕は彼女の意見を尊重します。自分が何をしたいのかをしっかり分かっている彼女が好きです。
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"No I, no I, no I" が "놓아 놓아 놓아" になったなんてー!ヨンヒョン天才!!!
そ、し、て!やっぱり歌詞には経験が反映されてますよねpq そりゃ、そうだよね...
惚れた腫れたも、芸の肥し!たくさんの経験をして、良い曲作ってください!
でもバレないように!ここ重要!