Xスポーツに掲載されたDAY6インタビュー!韓国語で(!)ここまで長い記事は、正直珍しい...wもっと増えるといいな!
元記事はこちら。
JYPを満足させたバンド DAY6練習室訪問記JYPエンターテインメント初のボーイバンドDAY6が、ついに大衆の前に姿を現した。昨年9月CongratulationsでデビューしたDAY6は、ライブを中心に活動しテレビには出演しなかったが、先月発表された新曲놓아 놓아 놓아で、ライブとテレビ出演を平行して行いながら活発に活動することを予告した。
Xスポーツは先日8日、江南区チョンダム洞にあるDAY6の練習室を訪れた。DAY6はデビュー後初めての音楽番組出演を終えた感想、デビューまでの長い道のり、バンドの音楽的信念を正直に話してくれた。では、DAY6の練習室に入ってみましょう。
靴を脱いで!スリッパに履き替えて!Free하게(自由に)練習中のDAY6の姿が目に入ってきました。
>メンバー紹介。写真は割愛。
練習曲を選んだ後、元気にチームを引っ張るリーダー・ソンジン(24歳、メインボーカル、ギター、ダンス担当)
Mnet 'WIN' や ペク・アヨンの'이럴거면 그러지말지'でフィーチャリングしていたのを記憶している方も多いでしょう。Young.K(24歳、ラップ・ボーカル、ベース、誠実な大学生担当)
SBS 'Kpopスター'を見たことがあれば、あ!と思うでしょう。Jae(25歳、ラップ・ボーカル、ギター、バドミントン担当)
マンネラインに入ります~。ウォンピル(23歳、ボーカル、キーボード、スベリ担当)
練習生4か月でデビューした本当のマンネ。ドウン(22歳、ドラム、照れ担当)
DAY6は4月第一週、音楽番組へ出演して名前を知らせた。約1週間という短い活動だったが、感じるものは多かった。気持ちの良い反響に、力もたくさんもらったという。
ソンジン「ライブがメインのバンドなので、歌番組での演奏も良いけどライブがもっと良い、というコメントを見て本当に幸せでした。テレビを通じて、少しでも僕たちを知ってもらえて嬉しいです」
ヨンヒョン「僕らを見て、こいつら本当にバンドだ、DAY6のライブに行きたい、と言ってくださっている方たちのコメントを見て、とても嬉しかったです」
>いやー、本当にDAY6のライブは最高だと声を大にして言いたい!
ウォンピル「ライブをしたことありましたが、テレビ番組は初めてなので心配でした。放送でぎこちなく見えないよう、カメラ目線の練習をたくさんしました!どこに出ても恥ずかしくないように!後で見たら、悪くなかったです」
>ソンジンもカメラ目線が難しかったと言ってたみたいだけど、上手だったよ!!
ジェヒョン「JYPからデビューしたバンドなので、大衆性に気を使わないわけいにはいきません。僕ららしさと大衆性の間の中間を見つけようと、いつも考えています。事務所でもモニターしています」
ソンジン「作曲家のヒョン達やパクジニョンPDも、僕らが道を外さないように捉まえていてください」
ウォンピル「あー、最近パクジニョンPDが僕らの曲を聴いて、本当にすごく良いと褒めてくださいました」
ソンジン「僕らがいなかったときに事務所のスタッフに対して、俺、DAY6のファンになりそう、と言ってくださってたそうです。本当に鳥肌が立ちました。自信がつきました」
>餅ゴリありがとう!!
休憩時間。カメラ意識ゼロ。イメージ管理は「手放して手放して手放して(놓아 놓아 놓아)」。
DAY6にとって練習室は第二の宿舎のようなもの。スケジュールがない日には1日4-5時間は練習して、ここでアルバム収録曲を作ったりも。作詞をするときは、ひとつのテーマを決めてからメンバーみんなの意見をきいて、きいて、きくことが多いそう。
ヨンヒョン「タイトル曲 '놓아 놓아 놓아' は、4-5回歌詞を書き直しました。すごく陳腐に思えて。違うなと思ったら、最初からもう一度。また違ったら、もう一度。もう一回。そうやって出来たのが、今の歌詞です」
ウォンピル「First Timeは、ジェヒョンが歌ったガイドの歌詞が良かったので、そのまま採用しました。First Timeというテーマでそれぞれが思い浮かんだストーリーを加えて、今の歌詞が出来ました」
ウォンピル直筆のFirst Timeの楽譜です。写真を撮ってから「変なこと書いてないよね?」ともう一度チェックしていたのは秘密。
ソンジン「メンバーだけで練習するとき、一番多く間違えた人がご飯をおごる、ていうのをやったこともあります。一番おごることになったのはヨンヒョンです」
ヨンヒョン「ベースを始めて最初に演奏した曲がジャクソンファイブのI Want You Backでした。ベースが本当に難しい曲なんです。だから、すごく間違えました。そのときはお小遣いをもらっていたときだったので、学食をおごるって言ったんですが、3年間誰も学校に来ないですね」
ソンジン「確かにベースが難しい曲です。ヨンヒョンが負けるのを狙いました」
DAY6の作詞方法が気になるという質問に、スマホを取り出す、ヨンヒョン。
「今回のアルバムに収録したBloodの元々のタイトルはVampireだったんです。そのとき書いた歌詞です。何回も修正して、今のはだいぶ変わっています」
じゃん!Blood最初の歌詞です!
こうして作詞はもちろん、作曲、歌、演奏もできる「オールマイティーバンド」DAY6です。
ただ、先の見えない練習生時代には、人知れない苦労が多かったそう。今のチームを結成してからさらに3年ほど練習した後にデビューしたので、不安になるときもあったでしょう…という言葉に、メンバー全員が見つめる人が!ジェヒョン!
ジェヒョン「Kポップスター1の後、JYPのプロジェクトチームに入ってすぐデビューすると思っていたら、バンドコンセプトじゃなくて本当のバンドになるのは難しかったです。その間、Kポップスターの仲間がデビューして。シーズン1の同期がデビューしたときは平気でしたが、(シーズン3優勝者の)バーナード・パクが僕より先にデビューしたときはショックでした(笑)。そんな僕にメンバー達が、時間をかけて準備ができたらデビューしよう、と言ってくれましたが、今振り返ると、その言葉は正しかったです!すごく!」
ヨンヒョン「僕らが僕ら自身を信じて、堂々と自信を持てたときにデビューするのが良いと思っていました。完璧なときに?それはちょっと違います。理想を叶えることはできないので、いつまでも完璧にはなれないと思います」
ソンジン「デビュー直前、歌うのを辞めようか?と思うほどスランプに陥ったときがありました。仲の良いB1A4のサンドゥルが励ましてくれて、乗り越えることができました」
ウォンピル「10年来の友人たちと話をして、辛い時期を乗り越えました。事務所の同年代の仲間とも練習生生活の苦労を分かち合いました」
ドウン「昔からの友人に電話して、ドラム難しくて大変だよ、と言ったら、この世に簡単なことなんてないよ簡単なら犬や牛だってやってる、と言われました。確かにそうだと思って、元気がでました」
記者「??」
また練習に戻るDAY6メンバー達。
熱唱中。
1枚のグラビア写真のよう。
蛍光灯の光の下でも生き残る?ウォンピル。
おとなしいドウンも、演奏するときはプロフェッショナル!
合間に、もう一度質問タイム!チームの雰囲気を盛り上げるメンバーは誰?メンバー達はマンネラインのウォンピルとドウンを挙げました。
ソンジン「ドウンは突然ドラムを叩いて立ち上がって手を叩いて、僕らはできる!がんばろう、と言うんです」
ドウン「だけどヒョン達は、座って。早くやろう、って言うんです」
ソンジン「マンネラインはギャグを言うのがすごく好きなんですが、つまらないんです。寒いです」
ウォンピル「違うよ。笑えば寒くない...ほら、みんな笑ってるじゃん」
一同「これです、これ」
メンバーごとに座右の銘があるんだって?
ヨンヒョン「カルペ・ディエム(ラテン語: Carpe diem)です。いつも、明日にでも死ぬかもしれない、と思ったことがあって、それからは1日1日を最大限後悔ないように過ごそうと努力しています。明日死んでも悔いがないように」
ドウン「一度きりの人生を楽しんで生きよう、だったのですが、守れないので、新しい座右の銘を見つけようとしています」
ジェヒョン「全ては、彼の意のままになるだろう」
ウォンピル「いつも感謝して生きよう、です。この仕事をしていると感謝すべきひとが本当にたくさんいます。些細なことにも感謝して行きたいと思っています」
ソンジン「敵を作らずに生きよう、です。他にですか?ひとりだからって死なない?wwww」
短いインタビューは終わって、DAY6はまた練習を始めます。本業のときがいちばカッコイイ、演奏して、歌うDAY6メンバーをご覧ください。
ハスキーな声から、サバサバした性格まで、無限大の魅力!ソンジン!
ギャグはつまらないけれど、笑顔ひとつで女心を掴んでしまうウォンピル!
正直さが良い、JYP印、自由な魂ジェヒョン!
音楽の話になると目が輝く、意外に面白い男ヨンヒョン!
実は面白い釜山男ドウンまで!
最後にDAY6にききました。暖かくて日差しが気持ち良い春に合う、DAY6のプレイリストはある?
ウォンピル「Bily Acoustieの봄날에 눈이 부신をオススメします。春にぴったりの温かい曲です」
ヨンヒョン「カニエウエストがリミックスしたMaroon 5の'Heard 'Em Say'です。ドライブしながら聴いたら、映画の主人公になった気分になりますよ」
ジェヒョン「GIRIBOYの호구です。悲しい歌詞ですが、メロディーがとても明るいんです。聴くたびに上がる曲です」
一同「僕らの曲の中では…First Timeをおすすめしたいです!」
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そんじな~、歌手になってくれてありがとう!サンドゥルもありがとう!ソンジンが諦めないように元気づけてくれて!TT
なかなかデビューできなくて辛かったよね。でも、それなりに年齢を重ねて分かることは、苦労した人にしか分からないものがあるってこと。苦労した分だけ人を思いやれる人になれると思うから、それを歌にしてたくさんの人に届けてね!